首里円覚寺・放生橋
沖縄芸大絵画棟前から眺める、ライトアップされた首里城。沖芸のロケーションは、いいんです!
ほぼ同じ位置から、円覚寺越しの眺望。右は復元された円覚寺の山門。
戦前まで、国宝に指定されていた放生橋。欄干などの彫刻やレリーフが
精緻で貴重な橋。沖縄の石彫美術の最高傑作とされ国指定の重要文化財。
やはり、佇まいなどに格調があり、気になる石橋でしたが、やはり由緒ただしい。
残念ながら、円覚寺は発掘調査中なのか、フェンスがあり近寄れない。
戦前の放生橋。勾欄羽目には、牡丹と思われる深い浮き彫りなどが見へ、やはり
石橋には牡丹だ。そして、欄干には、数頭の獅子とくれば、能楽「石橋」の世界だ。
ヒージー(山羊・ヤギ)の刺身。ヒージーは、「ひげのあるもの」で山羊のこと。
かっての山羊汁(ヤギジル)は濃厚で参ったが、これは、よく洗って臭みを取ってあるそうで、
意外と淡泊で美味でした。