野見山暁治展


東京・八重洲ブリジストン美術館エントランスにて。

ブリジストン美術館HP;ブリヂストン美術館

「海坊主」1969年 泳ぐ人を俯瞰しているように見え、ハートの形が認められ、眼や心臓にも見えてくる。
このシナヤカな筆勢や運筆には、しばし羨望させられる。

「予感」2006年  注目させられ印象的な作品の一つでした。
この美術館での展示は、とても鑑賞しやすく親和的な空間に誘導される連なりで、
とどまることのない新たな境地への創作や生命の波動に敬服させられる。
新作には、挑発されるようなホトバシリが漲り、さまざまに感銘。
画像は「野見山暁治展カタログ」より転載