タイ・バンコク国立博物館

念願であったBangkok National Museumを訪れ、各時代・様式の神像や仏像に触れ数時間を過ごす。
特にドヴァ―ラヴァティ様式(6〜11世紀)の野性的な優しさとユニークな仏像はやはり白眉であった。



魅惑的な表情が素晴らしい。バーン・ファイ出のブロンズ像

ドヴァ―ラヴァティ様式(6〜11世紀)
眉毛は細く弓状。鼻はひくく左右にひらき、唇はあつい。なかなかに魅惑的で独特のインパクトが強い表情をもつ。


ヴィシュヌ神立像。左手上部に法螺貝、下部に棍棒、右手上部のチャクラ、下部に宝珠を持つ手は失われているが
クメール・アンコール王朝期にしては、驚きの隆々とした「マッチョマン」。

スコータイ様式の仏頭。

アユタヤ様式


ク・プア出土の観音像(テラコッタ)この微笑にもいやされますね!

参照・バンコク国立博物館; 国立博物館[National Musuem] | バンコクナビ