アユタヤ様式の仏像2



片足の裏を上に向けてすわる半跏趺座(はんかふざ)の座禅式に、
右手を地に触れるような触地印(降魔印)を結ぶ坐像は
タイの仏像に、最もよく見られる定番のようです。
台座は、ウスをつぶしたような単純な形とあり、まさしく、これのことでしょう。
スコータイ様式や後期ウートン様式がみられるアユタヤ式の仏像
触地印は、最も楽な印のようで、熱帯のタイに相応しいかも!、